wikipediaと話そうのコーナー
第一話 カメンライダードラゴンナイト編 Melmac 以下(M) カメンライダーが海外でリメイクされて日本に帰ってきたそうですね。 Wikipedia 以下(W) 『パワーレンジャー』シリーズと同じ制作方式を用いた、『仮面ライダー龍騎』のアメリカでのリメイク作品である。 M 聞きましたよ。 W 特撮パートの映像には日本版を流用したものとアメリカで新撮されたものが使用されている。仮面ライダーシリーズとしては『仮面ライダーBLACK RX』のリメイク作『マスクド・ライダー』に次いで2作目。 M 流用あるのかよ!!!!!! W 主人公の戦う理由が平行世界の侵略者から地球を守ることや、ライダーの登場順、及び共闘関係の違い、父と子の絆など、細部に違いはあるものの基本設定などは原作である『龍騎』を踏襲している。また、主役の二人のネーミングは「キット=城戸」、「レン=蓮」など原作のものが踏まえられている。 M そうですか。 W 変身する際の掛け声は「変身!」ではなく「KAMEN RIDER!(カメンライダー!)」になっている(日本語吹き替えも同様)。 M そうなんですかぁ そいつはすげぇぜ。 W 変身ポーズは、デッキを持った左手を突き出して構える以外に個別の変身ポーズはとらない。 必ずしも鏡など反射する物に向かってかざす必要はなく、ライダー同士がデッキを向け合って変身する場面もある。 またバイクに乗った状態で、かけ声だけで変身する場合もある。変身時の特徴として、カードデッキホルダが長中心軸を回転中心として回転すると云う、『キカイダー01』の様な演出がある。 本作はアメリカでの子供向け番組用レイティングに合わせた演出がなされている。特にライダー同士の戦いに よる勝敗の決着は、殺人描写とも受け取られかねないため、規定値を超えるダメージにより体の粒子化が起こり、第三の異空間であるアドベント空間(本来は戦いでライダーが死亡しないためのフェイルセーフ)に強制転送される「ベント」という現象を新たに設定することで一定の配慮を行っている。 『龍騎』以上に多くの登場人物がバイクを使用している。特にドラゴンナイトとウイングナイトはライドシューターの他に個別の専用バイクを持っており、変身前の普通のバイクから変形する。こちら側の世界でも用いることがある。 M 本日はありがとうございました。 W 『龍騎』のミラーワールドと異なり、『ドラゴンナイト』のミラーワールドは地球のパラレルワールド「ベンタラ(Ventara)」に繋がっている設定となっている。このため、ベンタラ側とこちら側の世界とでは風景そのものが異なることも多く、左右も反転していない。日本で撮影されたミラーワールドのシーン全てが反転されているわけではないが、画面に文字が映る場面など反転されているのが明確な部分では修正されている。 また、モンスターはこちら側の世界では直接接触した者以外には見えない、神崎兄妹に相当するキャラクターが存在せず敵が組織的で、複数の鏡の間を行き来する事が可能、デッキが破壊不可能な存在で、ミラーワールドでのライダーとしての活動時間の制限がない、ファイナルベントを発動しても自由意志によるキャンセルが可能、全てのライダーが発動させる合体技があるなどの変更及び独自設定がある。 M もう結構です。ありがとうございました。 というわけで みんな見てね!!!!! http://dragonknight.jp/
by cradle_giraffe
| 2010-04-04 06:11
| Melmac
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